0円から始める中国進出!「比趣選(ピーチセン)」

中国の消費者に直接提供する「比趣選(ピーチセン)」

従来の中国進出では、日本国内での人件費や製造コスト上昇に伴う代替え手段としてコストの低い国で生産等を行い、日本の消費者へ提供するビジネスモデルが一般的でありました。
しかしこのビジネスモデルではコスト削減の対価として中国への代金支払いが発生することで、初期投資の負担増や長期的なランニングコストが発生する等、敷居が高いビジネスモデルでもありました。

弊社がご案内する中国進出サポートの「比趣選(ピーチセン)」は、SNS等のネットツールを活用して日本企業様がお持ちの商品を「中国の消費者へ直接提供」することで、初期投資不要の販路拡大がご提案可能となりました。

約204兆円の中国EC市場

国別EC市場規模(単位:億USドル)

日本でも活発なインターネットを利用したBtoC 電子商取引(EC)。その市場規模は約19.4兆円(2019年)と発表されており、前年比7.65%増と年々拡大傾向となっています。更に中国では日本以上に規模が大きく、市場規模は約204兆円(2019年)。第2位となるアメリカ市場の3倍以上を誇り、他国を圧倒する世界第1位の巨大マーケットとなっております。この内の約80%弱は「天猫商城(tmall.com)」、「タオバオ(淘宝)」、「jd.com(京東商城)」「拼多多(Pinduoduo)」のECサイトが占めております。

市場規模の大きい中国のECサイトは誰にでも便利に利用できる生活ツールの一部となっておりますが、消費者側からは偽物や類似品が多く出回ることによる不信感や、売り手側からは商品が飽和状態で売上額も頭打ちになりつつあると囁かれているのが現状です。

※参考:令和元年度内外一体の経済成長戦略構築にかかる国際経済調査事業(電子商取引に関する市場調査)

注目が集まる中国SNS市場

昨今、不信感の払拭や新たな販路拡大ツールとして注目を集めているのが「ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)」です。SNSの特徴は、登録や承諾された利用者同士(友達)が交流できる事であり、誰でも閲覧できるWEBサイトに比べ信憑性が上回っていることが挙げられます。

中国国内の消費者はホンモノを見極めるために、多種多様な情報収集が欠かせません。しかし様々な情報が錯綜する中で自身による見極めの判断にも限界がある為、「自身以外の情報」も判断材料としてとても重要になっています。

SNSは「友達」として繋がった利用者同士が情報交換しているため、「自身以外の情報」でも信憑性があり、結果として判断可否が早く購入決断率の高い市場となっています。

正式な輸入でホンモノを中国の消費者へ

以前から「MADE IN JAPAN」製品は中国の消費者から格段の信頼を得ており、品質が高く信頼できるホンモノであると認識されています。しかし極一部の売り手による偽物や類似品も存在しており、「MADE IN JAPAN」の表記だけでは他社との差別化に乏しい現状もあります。

弊社がご案内する「比趣選(ピーチセン)」では、消費者の不安払拭と差別化を図る為に、原産地証明や授権証を用います。

結果、全て正式な輸入であること及び正規な商品であることを証明することができ、日本企業様の商品をホンモノとして正規にお取り扱いいたします。

日々広がるSNS&実店舗ネットワーク

「比趣選(ピーチセン)」でのSNS利用は、「微信(WeChat)」及び「抖音(Douyin)」の2サービスを活用したネットワーク展開を実施。

◇SNS(店舗展開&情報発信)
微信(WeChat)は、チャットツールとして中国人に最も利用されて続けているSNSであり、利用者数は約12億人。ゲーム、決済、販売等、微信(WeChat)内で利用できる機能も増え続け、個人・法人問わず様々な層に利用されています。「比趣選(ピーチセン)」では主に日本商品専門店舗を用いた紹介及び販売を行っております。

◇SNS(情報発信)
抖音(Douyin)は、文章ではなく短い動画を投稿するツールで急速な人気を集め、利用者数は約8億人。個人だけでは無く企業のPR動画利用等、幅広い目的として利用されています。「比趣選(ピーチセン)」では、主に日本商品の情報提供及び日本文化の紹介を行っております。

◇実店舗展開
SNS以外では、実店舗販売網も強化。消費者に対し「ホンモノ」がいつでも確認できる安心感を与える目的と共に、BtoCだけではなくBtoBにも販路を広げることで、日本商品をPRできる場を確保しています。

「比趣選」の中国マーケット活動ポリシー

「比趣選」では、下記5つのポリシーを基本とした活動を行っております。

安 心信頼ある日本メーカー様及び代理店様からの仕入
安 全正式な輸入通関による中国基準を満たした保証
豊 富商品の種類及びブランドの多様性を追求
独 特まだ熟知されていない商品及びブランドの発信
開 拓日本メーカー様に対する中国市場に最適な商品開発のご提案

日本協力社様へのご提供内容

商品開発
仕入先様と商品開発を実施

情報共有
仕入先様の商品開発、生産計画等にお役立てできる情報の共有

日本国内仕入
仕入先様にとって安心な日本国内仕入方式の採用

良くいただくご質問

Q.中国の会社と取引経験がなく中国語が話せませんが大丈夫ですか?
A.日本国内の法人格である株式会社誠鋭による仕入となる為に国内取引となる為、心配ありません。また日本人スタッフ及び日本語が話せるスタッフが対応いたしますので安心です。

Q.為替リスク等に不安がありますが、大丈夫ですか?
A.日本国内にて日本円通貨で取引を行いますので、為替リスクは生じません。

Q.中国市場は大きい為に、供給能力不足が心配です。
A.事前に供給能力等を十分に確認した上で、中国でのマーケティング戦略を定め、供給予測等の情報共有を行うことにより、協力者様の不安を解消いたします。

Q.中国では、指定した地区からの輸入は禁止と聞きましたが、弊社は大丈夫ですか?
A.下記に該当する10都県については、全ての食品が輸入禁止となっている為、お取り扱いができません。
◇福島県・宮城県・茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・長野県・新潟県
※ただし、新潟県産米のみ解除されております。

Q.取り扱う商品の種別に制限はありますか?
A.基本的に制限はありませんが、中国国内法で制限のある商品はお取り扱いできません。制限の有無については、都度確認をさせて頂きます。

日本の協力者様へのお願い事項

中国の消費者へ「ホンモノ」を証明するためには、日本の協力社様に証明書の発行をご対応いただく事が必要となります。主な証明書は、下記になります。

原産地証明

中国国内への正式な輸入では、正式なものであることを証するための「原産地証明」が必要です。
こちらの証明書発行にご協力をお願い致します。

授権証

中国市場での販売では、日本協力者様から正式に販売許可を得たものであることを証するための「授権証」が必要です。こちらの証明書発行にご協力をお願い致します。
なお授権範囲等は、個別にご相談をさせていただきます。

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